都庁の工事現場がアート空間に

東京都は、工事現場の仮囲いなどをキャンバスに見立て、街にアートの景色を広げていく新たな文化プロジェクト「TOKYO CITY CANVAS」を開始しました。

この事業は、変化しつづける都市の空間にアーティストの活躍の場を広げ、隠された可能性に創造性を注ぎ込み、無機質だった街の一角を華やかに彩るアートプロジェクトです。
誰もが身近にアートを楽しめる環境の創出やアーティストの活動領域の拡大に向け、都内各地でプロジェクトを展開していきます。

そのプロジェクトの一環として、当社の東京支店都庁第一本庁舎（3）改修工事の現場の仮囲いに、美術作家 大巻 伸嗣氏の『みずのはし』が設置されています。

この作品では、かつて西新宿にあった「淀橋浄水場」から想起された水のうねりがダイナミックに表現されています。

お近くにお越しの際は、アートで彩られた仮囲いをぜひご覧ください。