名古屋エアケータリング株式会社
高水準のセキュリティシステムと衛生管理を実現

お困りごと
中部国際空港が建設されることになりエアケータリング(機内食)の施設も必要になる。世界初の空港内ケータリング施設が建設されることになり、セキュリティ
システムや衛生管理も最高水準のものが必要だ!

ソリューション
コンペによる入札であったが、過去のエアケータリング施設の実績と技術力を認められて当社が受注に至った。
ポイント1
国内外20以上の航空会社が就航する予定もあり1日最大15,000食を24時間体制で供給しなくてはならない。航空会社ごとにメニューも違い出発時間も違う。それぞれのニーズに対応しながら安全な食を提供していく必要がある。
- 機能明快なゾーニングとクロスコンタミネーションのない動線計画。
- 冷蔵庫の温度モニタリングを常時可能とし、最適な温度管理を進めている。
- 室温15℃を目指しホットキッチンに天井一体型換気システムを設置。
- 省人化を図るため機用品搬送・保管を自動化。

ポイント2
世界初の空港内におけるケータリング施設が建設されるということもあり、確実なセキュリティ設備を完備。
- 入場者管理には指紋認証方式を導入。
- 非接触ICカードを導入。記録機能もあり施設内の各場面で利用される。
- 屋内外主要部にITV監視システム設置。
ポイント3
環境と共生できる施設を考え、省エネルギー、廃棄物の低減、リサイクルを追及。
- 生ゴミをその場で粉砕、従業員が運び出す手間を排除、衛生的な生ゴミ処理を実現。
(大成建設の開発したハイブリッドバイオーレ式厨房排水処理を採用) - 排水の一部を中水として再利用、節水を行ってランニングコストの低減を進めている。
お客様の声
大成建設担当者より

大成建設 エンジニアリング本部 生産施設グループシニア・エンジニア 飯野 嘉嗣
エアケータリング施設のプロジェクトに携ったのは今回で4度目となります。日本では21世紀最初の国際空港という事もあり、
サスティナブル・エア・ケータリングをテーマに「環境」「国際標準の衛生管理」「多機能性」を実現するために取り組んできました。数々の食品工場のプロジェクトで培ってきたノウハウを駆使し、高レベルの機内食施設を実現できました。
工事概要
発注者 | 名古屋エアケータリング株式会社 |
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所在地 | 愛知県常滑市セントレア一丁目1番地 |
竣工 | 2004年10月 |
延面積 | 16,439.14㎡ |
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名古屋エアケータリング株式会社 代表取締役社長 大矢 博司 様
国内線と国際線が一元化された中部国際空港ならではのエアケータリング施設に求められる、「HACCP対応」
「セキュリティ確保」「環境にやさしい」を実現するために、施設づくりには自然と気合いが入りました。
大成建設さんには、私どもの「理想」実現のため、同社が持つ食品工場建設に関する「ノウハウ」のすべてを集約していただきました。