Bメーカー 研究センター

既存研究施設のセキュリティを見直したい。

Bメーカー 研究センター

お困りごと

既存施設の敷地内に、新たに研究棟の建設計画があるが、今まであまり意識してこなかったセキュリティ管理をこの機会に見直したい。

既存施設のセキュリティのレベルアップと、研究棟と既存棟の連絡通路のセキュリティ管理をどうするか等、最善なセキュリティをアドバイスして欲しい。

ソリューション

大成建設はBS7799・ISMS(情報セキュリティ管理システム)認証取得で培ったリスクマネジメントのノウハウで、お客様の「重要な資産」とそれをとりま「脅威」を特定し、施工後の施設の運用も考慮した対策を提案します。

BS7799

まず、敷地全体をセンサー付きの柵で囲み、車や人の敷地内への入退出を徹底、研究棟は防犯ゾーニングを十分に考慮して計画。館内のセキュリティとして、ICタグによるセキュリティゲートを共用部のロビーに隣接して設置。

既存棟・研究棟ともにサーバルームなど特に重要な室の入退出にはバイオメトリスク認証装置と監視カメラを導入。エレベータにも制限をかけてフロアごとのセキュリティを強化。

シンプルでありながら強固なセキュリティを実現、お客様の安心を「かたち」にできました。

ISMS

トータルセキュリティ

大成建設は、建設業界では世界で初めて、2002年に情報セキュリティのグローバルスタンダードであるBS7799と国内規格のISMS認証を同時に取得しました。

BS7799やISMSには、127の要求事項があり、全てクリアしなければ認証取得ができません。

認証取得時に培った、リスクマネジメントの経験を活かし、お客様との綿密な打合せで、守るべき資産を特定して、リスク評価を行います。そしてセキュリティポリシーを立案の上、セキュリティ対策を実現します。

災害や盗難など物理的側面から起こる資産損失を防ぐ「フィジカルセキュリティ」、ハッキングなどによる電子情報資産の損失を防ぐ「サイバーセキュリティ」、そして「設計・建築」のプロフェッショナル集団として免震制振技術やビル管理など数々の実績ある建築技術を活用するなど、トータルにセキュリティをご提案します。

大成建設担当者より

大成建設 設計本部ITグループ 金子 輝久 プロジェクト・エンジニア

大成建設 設計本部ITグループ 金子 輝久 プロジェクト・エンジニア

セキュリティに関することなので、具体的な企業名はもちろん、場所なども記載できない点をご了承ください。普段は、想像できない犯罪や火災・事故から大切な 資産や事業の継続性をまもる対策を、「企画」→「計画・設計」→「施工」→「運用・管理」までをお客様と共に考え、安心・安全な施設づくりのお手伝いをいたします。
何なりとご相談下さい。

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