固形製剤製造施設エンジニアリング
工程内搬送・工程間搬送の効率化

自動搬送の骨格となる「3次元フロービンシステム」
中間製品及び製品の容器としてフロービンを使用し、工程間の容器搬送手段としてスタッカークレーンを利用するシステムです。
人と物の動線の完全分離を実現するとともに、搬送にかかるリードタイムも大幅に削減し、作業性・安全性の両面で効率的な工場レイアウトが実現可能です。
- 3次元フロービンシステムの特長
- 人と物の動線完全分離の実現
- 中間製品等の重量物搬送の作業負担を軽減
- ワンルーム・ワンマシーンを実現しフレキシブルな製造ラインを構築

- 自動化推進のための周辺技術
- 振動弁を用いた自動秤量システム
- 搬送システムと連携した自動接続装置
- 搬送システムと連携したフロービン自動洗浄乾燥機
- 搬送システムと連携したロボットの採用
「グラビティシステム」による工程間搬送の効率化
製造室を工程順に縦積みし、工程を連続化することで、中間製品の搬送を最小化し、よりコンパクトな機器
構成による、効率的な施設を実現します。
「3次元フロービンシステム」と組み合わせることで、更なる生産性の向上、高効率化が可能となります。
連続生産対応施設実績:2件(2021年1月現在)
