無菌製剤製造施設エンジニアリング
高活性対応

高活性物質の封じ込め基本方針
高活性物質は少量でも人体への影響が高く、“外部環境への飛散防止”、“交差汚染の防止”、“作業者への暴露防止”といった観点から封じ込め計画が重要となります。大成建設ではICH Q9のリスクアセスメント手法によるリスク評価を実施し、建屋・ユーティリティ・生産設備の各方面から最適な封じ込め技術をご提案し、多数の安心・安全な工場を構築しています。
建築設備による封じ込め
1次バリアである封じ込め機器を最陰圧に設定し、2次バリアである製造室も陰圧管理することで、3次バリアであるISS(機械室)を外部と同じ圧力設定にしても外部へのハザード物質の飛散を防止します。
