コンセッション
北海道内7空港特定運営事業等(コンセッション)

「世界の観光客を魅了し、北海道全域へ送客するマルチ・ツーリズムゲートウェイ」を実現することを目標に、空港と地域の活性化に取組んでいます。
事業名称 | 北海道内7空港特定運営事業等 |
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事業方式 | 公共施設等運営権方式 (旭川空港・帯広空港は、民活空港運営法に基づく、運営者の指定制度を措置) |
対象施設 | 新千歳空港、稚内空港、釧路空港、函館空港、旭川空港、帯広空港、女満別空港 |
所在地 | 北海道千歳市美々(新千歳空港)他 |
事業主体 | 北海道エアポート株式会社 (出資構成:北海道空港(株)、三菱地所(株)、東急(株)、(株)日本政策投資銀行、大成コンセッション(株) 他 (計17社)) |
事業期間 | 2019年10月~2049年9月 (運営権設定から約30年間、5年以内の延長オプションあり。事業期間最長35年) |
事業内容 | ①滑走路等の維持管理・運営、着陸料の設定・収受等 ②航空灯火等(航空保安施設)の維持管理・運営等 ③緑地帯その他の緩衝地帯の造成・管理等 ④旅客ビル、貨物ビル施設の管理運営等 ⑤その他付帯する事業(駐車場施設事業等) |
主な路線(新千歳空港) (運営開始時) |
羽田、成田、関空、福岡、台北、ソウル、北京、他 |
主な特徴
- 空港コンセッション事業では、民間の資金やノウハウを活用し、空港内各施設(滑走路・旅客ターミナルビル・駐車場等)を一体的に運営するとともに、航空ネットワークの拡充、地域と連携した地域の活性化が求められています。
- 当社の100%子会社である大成コンセッション(株)の出資する北海道エアポート(株)は、2020年6月より新千歳空港の運営を開始。北海道内の7空港間で「発」と「着」を自由に組み合わせることのできる「マルチ・ツーリズムゲートウェイ」を実現し、北海道全域に観光流動を拡大させ、地域活性化を牽引します。
- 当社は、国内外大規模空港の設計、建設実績及び多様なPFI事業実績を背景に、人材や情報、技術を空港運営に活かします。