新事業推進部 デジタル・スマートシティ推進室

自動運転サービス実現プロジェクト

自動運転サービス実現プロジェクト

プロジェクト概要

自動運転社会の到来を見据え、2020 年度よりエリアマネジメント組織の一員 として西新宿の自動運転実証実験に参画。また、自動運転システム開発を主導する㈱ティアフォーとの協業を通じて、新たな「まちづくり」に取り組んでいます。

1.自動運転サービス導入支援

​ 関係機関協議や事業計画の立案を担い、サービス導入を目指す事業主体をサポートします。
自動運転サービス導入支援

例)清水港周辺では、クルーズ船の寄港増加などによりインバウンドが見込まれるため、周遊性の向上を目的に、2023年度から地元企業や自治体と意見交換を開始し、2024年度には走行実証を支援。​

2.自動運転モビリティの走行空間整備

自動運転が普及した際の走行環境 (インフラ) 整備を担うべ く、技術開発を進めています。
自動運転モビリティの走行空間整備

例)自動走行の実現において重要となる「自己位置の推定」が難しいトンネル内において、自己位置の推定を支援する技術を2021年度から開発。佐渡など全国で実証実験を展開。

事例/2024年度

トンネル内での自己位置推定支援技術の提供

佐渡島(新潟県佐渡市)

トンネル内での自己位置推定支援技術の提供(反射体シートの企画)
国土交通省道路局による「走行空間の技術的検証を目的とした自動運転実証実験補助金」を活用した事業に参画

観光客の車道への流入防止のための看板・路面サインの企画

奥入瀬渓流(青森県)

観光客の車道への流入防止のための看板・路面サインの企画
​国土交通省道路局による「走行空間の技術的検証を目的とした自動運転実証実験補助金」を活用した事業に参画 

クルーズ客の回遊促進に向けた走行実証

清水港(静岡県静岡市)

・クルーズ客の回遊促進に向けた走行実証
​ ・海沿いルートでの自己位置推定支援技術の提供(路面シートの活用)
​国土交通省道路局による「走行空間の技術的検証を目的とした自動運​ 転実証実験補助金」を活用した事業に参画

本ウェブサイトでは、お客様の利便性の向上及びサービスの品質維持・向上を目的として、クッキーを使用しています。
本ウェブサイトの閲覧を続行した場合は、クッキーの使用に同意したものとします。詳細につきましては、本ウェブサイトのクッキーポリシーをご確認ください。