液浸冷却システム「爽空sola®」

液浸冷却システム「爽空sola®」

液浸冷却システム

液浸冷却システム爽空sola®写真

爽空sola®は、大成建設㈱、㈱RSI、篠原電機㈱が共同開発した国産の液浸冷却システムで、サーバーを丸ごと液体に浸して冷却します。液浸槽に特殊冷媒を満たし、サーバーから熱を奪った冷却水を循環ユニット(ドライクーラー)で冷やして再供給します。冷却能力は液浸槽1台当たり約50kWで、冷却能力が1ラック当たり5kW程度の空冷方式に比べてサーバーを高密度に実装できます。

5G通信基地局や自動運転システムなどの大量データを扱う情報・通信インフラ、VR/AR、eスポーツ・オンラインゲームなど、あらゆる分野においても導入・実用化の可能性を追求し、加えて排熱の温水利用など更なる環境配慮に向けた性能向上にも取り組んでまいります。5G通信基地局や自動運転システムなどの大量データを扱う情報・通信インフラ、VR/AR、eスポーツ・オンラインゲームなど、あらゆる分野においても導入・実用化の可能性を追求し、加えて排熱の温水利用など更なる環境配慮に向けた性能向上にも取り組んでまいります。

構成

液浸冷却システム構成図

特長

液浸冷却システム爽空sola®

空気冷却と液浸冷却の比較

空気冷却と液浸冷却の比較図

設置イメージ

前列:液浸冷却システム「爽空sola®」 後列:空冷方式システム
前列:液浸冷却システム「爽空sola®」 後列:空冷方式システム

実証システム

液浸槽
液浸槽
ドライクーラー
ドライクーラー
液浸槽内部
液浸槽内部
モニタリング画面
モニタリング画面

関連情報

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