スマートホスピタルソリューション
大成建設のスマートホスピタル構想
病院のDX化を推進

様々な課題や環境の変化に対応する為の次世代型医療施設
超高齢社会の進展、AI・IoT等の最先端テクノロジーの発展、人生100年時代を見据えたウェルネス志向の高まりにより、医療は大きな転換期を迎えています。
その中心に据えられる病院は、医療費増加の抑制、医療従事者の負担軽減、医療技術革新への適応、予防・健康増進の視点からの地域との関わり等、
あらゆる課題に取り組まなければなりません。
大成建設は、様々な課題や時代の変化に対応した次世代型医療施設をご提案いたします。
先進的ICT技術(ソフト)と施設(ハード)を融合・最適化
これまで数多くの社会基盤を整備してきた大成建設は、医療・福祉施設における「経営・建設・運用」のコンサルテーションでICT技術(ソフト)と施設(ハード)を一体的に整備するノウハウを持っています。これまでに培った経験を生かして、ヘルスケア分野のデジタルトランスフォーメーションに取り組むパイオニアとして「建築・街づくり」「医療・ウェルネス」「テクノロジー」が融合した新しいヘルスケアソリューションを提供していきます。

スマートホスピタルソリューションの4つのテーマ
スマートホスピタル構想では、以下の4つのテーマに基づくソリューション開発や技術提案を行ってます。
- テーマ①外来運用のスマート化
- 患者様の来院から受付、診察、会計までの一連の流れを効率化し、業務負荷の軽減や患者サービスの向上を実現いたします。
- テーマ②病棟運用のスマート化
- IoTを活用した入院生活での患者サービス・見守りに加え、スマートデバイスやコミュニケーションツールの活用による病棟スタッフの業務効率化を実現いたします。
- テーマ③院内物流のスマート化
- デジタル技術により、「いつ」「どこで」「誰が」「誰に」「何を」使用したのかといった、トレーサビリティの確保やロボット搬送などロボティクス技術を活用した省人化・業務効率化を実現いたします。
- テーマ④非医療業務のスマート化
- 医事会計業務をAIを活用して支援、医療機器を安全安心にご利用いただく為に院内の電波の適正管理を行ううえで役にたつ電波の可視化技術の活用など、業務効率化や日々の施設管理の効率化を行います。病院業務の効率化・医療安全・患者サービス向上に寄与するソリューションの研究開発を進めてまいります。
