拡張システムとデザインを融合し北の大地に構えた「未来へのゲート」

北海道科学大学 中央棟(E棟)

WORKS

札幌郊外で進むキャンパス再整備計画。3m幅のユニットを長手方向に連結、校舎に求められる機能に柔軟に対応しながら拡張するシステムを構築し、順次建て替えを進めています。正門から続く並木道正面の本棟では、このシステムにより外観に現れる3mピッチの柱を「未来へのゲート」をイメージさせるデザインに仕立てました。日射制御機能も備える列柱は、キャンパスの記憶として旧校舎郡から受け継いだもの。キャンパス全体と調和しつつ存在感を放っています。

並木道へと続くエントランスホール
並木道へと続くエントランスホール
雪景色の中央棟
雪景色の中央棟
ファサード見上げ
ファサード見上げ
1階カフェテリア。エントランスホールとの連携利用も可能
1階カフェテリア。
エントランスホールとの連携利用も可能
線状に延長可能な共用部。階段やトイレ等に加え、オープンスペースを散りばめている
線状に延長可能な共用部。
階段やトイレ等に加え、オープンスペースを散りばめている

大成建設のソリューション

拡張性と可変性を兼ね備えた「共用部リニアシステム」
拡張性と可変性を兼ね備えた「共用部リニアシステム」

工事概要

発注者 学校法人北海道科学大学
所在地 北海道札幌市手稲区
竣工 2017年1月
延面積 4,794.85m2
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