環境を最大限に活かしたオリジナリティ溢れる学び舎

愛光学園

WORKS

分棟型校舎

伝統ある中高一貫校の校舎建て替え計画です。生徒や教員に親しまれる校舎を目指し、緑豊かな周辺環境を最大限に活かした「School Village」を構成するのは、学園の品格を表現する円錐状の本部棟、リング状につながる2 つの教室棟、そして中心に据えた、学園全体を見渡せるガラス張りの教員棟。突き当たりのない「∞」の動線や、友情を育み、学びを深める中庭など、大空、光、緑が息づく、オリジナリティ溢れる学び舎です。

環境と調和する杉材外壁とし加圧式保存処理により長寿命化をはかった教室棟「School House」
環境と調和する杉材外壁とし加圧式保存処理により長寿命化をはかった
教室棟「School House」
学園の入口となる円錐状の門をイメージしたシンボリックな本部棟
学園の入口となる円錐状の門をイメージしたシンボリックな本部棟
教員棟2階の職員室。外周部に斜め柱を配置した外郭構造により、直径30mの無柱空間を実現
教員棟2階の職員室。外周部に斜め柱を配置した外郭構造により、直径30mの無柱空間を実現

大成建設のソリューション

緑に囲まれた我が家「School House」

中学棟と高校棟に分け、さらに各学年を独立して配置することで、自分達の家のように過ごせる学び舎をつくりました。全教室が両側の窓を通して周囲の豊かな緑とつながり、学年専用のラウンジは、自学やランチなど、さまざまな用途に利用可能。各棟をつなぐ交点には交流を生む仕掛けとして溜まり空間「Cross Point」を設けました。

緩やかな円弧を描く切妻天井と、緑に包まれる教室
緩やかな円弧を描く切妻天井と、緑に包まれる教室
「 School Village」 1F
「 School Village」 2F
School Houseと教員棟をつなぐ動線上の交差点「Cross Point」
School Houseと教員棟をつなぐ動線上の交差点「Cross Point」
学年ごとに設けられたラウンジ「Innovative Lounge」
学年ごとに設けられたラウンジ「Innovative Lounge」

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工事概要

発注者 学校法人愛光学園
所在地 愛媛県松山市
竣工 2021年7月
延面積 9,515.21m2
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