White scape-こだわりの「白」がつくる風景。
アルビオン 熊谷工場第一生産棟
WORKS

天候や時間帯によって、複雑な形状のファサードが多様な表情を見せる
埼玉県熊谷市に建つ高級化粧品メーカーの新工場。最先端の自動化技術を導入し、医薬品レベルの製造環境、生産能力増強の実現を図るとももに、品質やブランドイメージ、労働環境、社会貢献に対する「こだわり」を風景にした建築です。社名の由来である「白亜の崖」をモチーフした外観デザインは、存在しながら周囲に溶け込み、馴染みながらもまた存在する—働く人や地域の誇りとなるランドマークを目指しました。

内装はブランドイメージに沿うよう白を基調とし、素材感にこだわった

製造空間をつくり手に近い目線で紹介する


社名の由来である、ドーバー海峡に面した白亜(アルビオン)の崖をイメージし、豊かな表情をもつファサードをデザインした
大成建設のソリューション
化粧品の生産工程。上階から下階に向かって工程が進む「グラビティフローシステム」を導入し、設備・機器を効率的にレイアウトした

工事概要
発注者 | 株式会社アルビオン |
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所在地 | 埼玉県熊谷市 |
竣工 | 2020年7月 |
延面積 | 12,598.00m2 |
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