「紙垂」や葉の重なりを表現。
まちと調和するファサード。

ホテル ケヤキゲート 東京府中

WORKS

押出成形セメント板、ガラス、バッグボードの3層で構成された外装。
押出成形セメント板、ガラス、バッグボードの3層で構成された外装。

府中駅前で長年、市民に親しまれてきた文化施設の路地を活用したホテルです。近隣の大国魂神社の参道である「けやき(KEYAKI)並木通り」に面して建ち、神社の「紙垂」や葉の重なりをモチーフにした外装と、「まちの玄関(GATE)」として人々を迎え入れる低層部の門型の木調フレームによって、まちとの調和を図り、シンボル性を創出しました。駅前ペデストリアンデッキに直結する2階回遊通路やコワーキングスペースが、地域の新たな交流の場となります。

外観夕景。大きさの異なる窓から木漏れ日のように明かりが漏れ、昼間とは違う表情を見せる
外観夕景。
大きさの異なる窓から木漏れ日のように明かりが漏れ、昼間とは違う表情を見せる
けやき並木の緑が映えるカジュアルな客室
けやき並木の緑が映えるカジュアルな客室
駅前との連絡動線として以前より敷地内を通る公共通路「府中スカイナード」の一部を再整備。2階コワーキングスペースを取り囲んで回遊性をもたせ、賑わいを生み出した
駅前との連絡動線として以前より敷地内を通る公共通路「府中スカイナード」の一部を再整備。
2階コワーキングスペースを取り囲んで回遊性をもたせ、賑わいを生み出した
けやき並木通り側、半屋外の公共通路には人々が滞留できる空間を設け、交流を誘発する
けやき並木通り側、半屋外の公共通路には人々が滞留できる空間を設け、交流を誘発する
外装のモチーフとなった大国魂神社の紙垂/“Shide” of
外装のモチーフとなった大国魂神社の紙垂/“Shide” of
大国魂神社へとつながるけやき通りに面した立地
大国魂神社へとつながるけやき通りに面した立地

工事概要

発注者 スターツコーポレーション株式会社
所在地 東京都府中市
竣工 2021年6月
延面積 5,817.26m2
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