アートが癒し、活力を与える市民に愛される災害拠点病院。

いわき市医療センター

WORKS

外観全景。環境と調和するアースカラーの色彩が市民に安らぎをもたらす。
外観全景。環境と調和するアースカラーの色彩が市民に安らぎをもたらす。

福島県浜通り南部に位置する、いわき市民の震災復興への願いをカタチにした700床の中核病院です。災害拠点病院として安全・安心な医療を提供するため免震構造を採用し、ヘリポートやコジェネレーション設備も装備。低層部に設けた講堂は独立した動線も確保可能で、パンデミックにも備えた計画としています。
すっきりとした水平ラインとアースカラーの外観デザインが、先進的でありながら市民や地域に寄り添う、安心感をもたらしています。

中核病院としての先進性を表現する、水平垂直を強調したデザイン
中核病院としての先進性を表現する、水平垂直を強調したデザイン
吹抜けのエントランスホール。ルーバーには県産木材を採用
吹抜けのエントランスホール。ルーバーには県産木材を採用
病棟スタッフステーション。カウンター上部にサインアートを配した
病棟スタッフステーション。カウンター上部にサインアートを配した
ワークショップで製作したアートが癒しと活力を与える外来空間
ワークショップで製作したアートが癒しと活力を与える外来空間
4つのテーマでアート作品をつくるワークショップに市民や医療従事者が参加。作品は外来やエレベーターホールに展示したほか、サインデザインにも取り込み、院内の隅々までに展開した
4つのテーマでアート作品をつくるワークショップに市民や医療従事者が参加。
作品は外来やエレベーターホールに展示したほか、サインデザインにも取り込み、院内の隅々までに展開した

工事概要

発注者 いわき市病院事業管理者
所在地 福島県いわき市
竣工 2021年3月
延面積 62,741.46m2
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