明治期の東京湾埋め立て1号地、月島の店舗群と集合住宅を複合した再開発計画です。下町らしい暮らし・文化を受け継ぎながら、洗練された街並みを創出しました。月島西仲通り商店街に面する低層部は、長屋風の店舗区画や路地を再現。高層棟の集合住宅は、ペントハウスや1階グランドエントランスの大庇に「月」の光や曲線美をモチーフにしたデザインを取り入れ、対岸のまちから望む「幻想的な月の世界観」を表現しています。