伝統を継承し、学生の交流が表出するキャンパスの新たな顔。

東海大学 湘南キャンパス 20号館

WORKS

キャンパス中央通りから見える外観
キャンパス中央通りに対して開き、 学生を迎え入れる新たな顔
外観デザイン
キャンパスの景観保全、デザインコードを踏襲しながら、学生のコミュニケーションを活性化する外観デザイン

東海大学が今年新設した「児童教育学部」の校舎です。モダニズム建築で知られる山田守が手掛けた校舎が多く残る歴史あるキャンパスの中で、伝統を継承しながら先進性があり、親しみをもてる校舎を目指しました。キャンパスの軸線に面する北西コーナーエリアには、学生の活動が表出するラーニングコモンズを配置。さまざまな交流の場により内外のつながりを活性化しながら、学生を迎え入れる外壁の斜め壁は、環境負荷低減にも貢献します。

公園のような2階「Park Lounge」
授業の合間や待合せに気軽に利用できる、 公園のような2階「Park Lounge」
3階「Book Lounge」
北欧家具に囲まれた、あたたかみのある3階「Book Lounge」
3階「Working Lounge」
神奈川県産木材を利用した天井木ルーバー。SDGsに配慮した 落ち着きのある3階「Working Lounge」

工事概要

発注者 学校法人東海大学
所在地 神奈川県平塚市
竣工

2022年1月

延面積

3,244.52㎡

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