ワーカーの創造性を刺激する「働き方提案型」テナントオフィス。

関電不動産八重洲ビル

WORKS

浮遊する「クリエイティブテラス」
浮遊する「クリエイティブテラス」。建築を強く印象付け、八重洲のランドマークとなる
「クリエイティブテラス」構成図
鉄骨を内包したPC床板と振止めのタイロッド、
上下二辺支持のガラスで構成された「クリエイティブテラス」
落ち着きのあるエントランス空間
八重洲通りと昭和通りの交差点で存在感を放つ外観。
石のプレートとアルミルーバー庇が積層する軽やかな構成とした

kanden fudousan_pic1_3.jpg
「多様性と調和」をモチーフにした、落ち着きのあるエントランス空間

働き方の可能性を拡げる多彩な仕掛け

東京・八重洲の交差点に立つ、テナントオフィスビルです。東京駅から伸びる八重洲通りから建物のボリュームを後退させて間口を広く確保すると共に、 高層階にガラスの箱「クリエイティブテラス」が突出する特徴的な建築としました。ワークスタイルの 変化に応え、1人1人のワーカーが創造性・生産性を高められるよう、各階貸室に外部テラスやオフィスキッチンを実装するなど、多様な働き方を促す仕掛けを随所に設けています。

オフィスキッチンをリフレッシュルームとして活用した例
オフィスキッチンをリフレッシュルームとして活用した例

自由なプランニングを促すオフィスキッチン

通常共用部に設けられる給湯スペースを、専有部内にオフィスキッチンとして設けました。建物のコアをコンパクトに収め、各階2箇所に設けたキッチンユニットは自由な向きで配置でき、テラスとの一体的な空間づくりも可能。リフレッシュやミーティング、パーティーなどのシーンに対応し、社内外の交流スペースとなります。
キッチンユニット配置例
ルーフテラス
緑に囲まれ自然の風を感じながら働けるルーフテラス
プライベートテラス
各階南側にあるテナント専有のプライベートテラス
クリエイティブテラス
眺望に優れた、新しい働き方を促すクリエイティブテラス
1階共用部のテナント専用トイレ
ジェンダーを問わず使える1階共用部のテナント専用トイレ

工事概要

発注者 関電不動産開発株式会社
所在地 東京都中央区
竣工

2022年5月

延面積 13,490.51㎡
  • 本コンテンツに記載された情報(役職、数値、固有名詞等)は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

関連情報

本ウェブサイトでは、お客様の利便性の向上及びサービスの品質維持・向上を目的として、クッキーを使用しています。
本ウェブサイトの閲覧を続行した場合は、クッキーの使用に同意したものとします。詳細につきましては、本ウェブサイトのクッキーポリシーをご確認ください。