博多織・献上柄を纏う、九州初の大規模ZEB Ready庁舎。

博多区役所 新庁舎

WORKS

献上柄を纏った新庁舎
献上柄を纏った新庁舎。右手に見える旧庁舎の跡地周辺を公園として 一体的に整備する計画。庁舎のピロティや1階オープンスペースと 動線でつながり、災害時には防災拠点として利用される
太陽光発電ガラス
外装の一部に採用した太陽光発電ガラス。省エネとBCP対策を担う

博多駅近くに位置する福岡市博多区庁舎を建て替え、隣接する公園と一体的に再整備しました。水害にも強い中間層柱頭免震構造を採用した新庁舎は、省エネ技術の導入によりZEB Readyを取得。採光と発電を両立する太陽光発電ガラスを部分的に組み 込んだ外観デザインは、博多織伝統の献上柄をモチーフとしました。だれもがわかりやすく、親しみやすいサインデザインや内装色により、「ユニバーサル都市・福岡」の実現を推進します。

1階エントランスロビー
1階エントランスロビーはあたたかみのある色味の木材を多用
南側交差点からの眺望
南側交差点からの眺望。
庁舎建物では初となるCASBEEスマートウェルネスオフィスSランク認証を取得
動作をピクトグラムにした、だれにでもわかりやすいデザインのサインを採用
動作をピクトグラムにした、だれにでもわかりやすいデザインのサインを採用

工事概要

発注者 福岡市長 髙島宗一郎
所在地 福岡県福岡市博多区
竣工

2021年12月

延面積

15,224.27㎡

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