日本の伝統と融合したベトナム初の日系病院。

東京健康科学大学ベトナム病院

WORKS

エントランスホール
エントランスホール。トップライトからの自然光が移ろう花びら天井と、折り紙のような光壁
シンボルタワーのステンドグラス
日本の伝統色(深紅色、青藍色、藤色、刈安色)を使ったシンボルタワーのステンドグラス

ハノイ近郊で開発が進む新市街地で、医療教育の実践、そして日本のきめ細やかな最新医療を提供するために設立された病院です。色鮮やかなステンドグラスの三角柱タワーに雁行庇を組み合わせた外観は、大学のシンボルである丹頂鶴が翼を広げ、飛び立つ姿をイメージしたもの。エントランスホールの格子と和紙を立体的に組み合わせた光壁など、日本とベトナムの伝統美・伝統色を織り交ぜ、文化を融合したデザインに仕上げました。



側面外観
ベトナムの強い日差しを遮る雁行庇と、 西日を遮り風を通す縦ルーバー
正面外観
心と身体の健康増進を科学する研究室を併設し、
健康診断や運動・食事療養、鍼灸治療の提供も行う

工事概要

発注者 学校法人早稲田医療学園
所在地 ベトナム、フンイエン省
竣工

2021年9月

延面積

9,040.84㎡

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