中規模オフィス・ストック向け汎用ZEB化技術の実践。

大成建設 横浜支店ビル グリーンリニューアル

WORKS

メインファサード
外装材に新規開発の太陽光発電ガラス(カラーソリッドタイプ)を採用したメインファサード
1974
1974
1990
1990

築50年の横浜支店ビルでは、当社独自の創エネ技術であるガラス一体型発電システム(シースルータイプ/ソリッドタイプ)を用いて外観を一新しました。新規開発の薄型放射空調システムや高断熱二重窓を設置するなど中規模オフィスに適用可能で汎用性の高いZEB化技術を実践(ZEB Ready 取得)。サーキュラーエコノミーの実践として造作や仕上材に県産木材や再生建材を採用、ウエルネス化、感染症対策を導入するなど、ニューノーマルオフィスを目指しました。

8階研修センターの教場
高断熱窓と放射空調システムを採用した8階研修センターの教場
4階会議室ラウンジ
県産木材や再生建材、植栽を多用した4階会議室ラウンジ
BEI値表
今回の改修でBEI値が0.39となりZEB Readyを達成。今後は大成ユーレック川越工場(P72)からの余剰電力の自己托送や、地域再エネを活用した電気メニューの採用を推進し、エネルギー収支ゼロのZEB達成を目指す。
T-Green® Multi Solar写真
T-Green® Multi Solar図
T-Green® Multi Solar
太陽光発電ガラス(シースルータイプ)をFIX窓の全面に使用

工事概要

発注者 大成建設株式会社
所在地 神奈川県横浜市中区
竣工

2023年3月

延面積 9,339.79㎡
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