和と洋の歴史的文化が交わるまちで、暮らすように滞在する。

シタディーンハーバーフロント横浜

WORKS

外観
歴史的景観に寄与する低層部のファサード
こだわりのタイル割
厚みが異なる2種類のレンガタイル1枚1枚にエイジング処理を施し、 タイル割にもこだわった

横浜・関内地区、近代日本における「電話交換創始の地」にオープンした滞在型ホテルです。地域の都市の文脈から対面する歴史的建造物の細部まで読み解き、「場」の魅力が感じられるように建築をつくり込みました。低層部は彫りの深いディテールや素材感を吟味し、品格ある街並みに寄与するデザインに。足元には連続したピロティ空間を計画。店舗のテラス席として利用可能な設えとし、人々のアクティビティがダイレクトに街へ染み出す空間としました。

「横浜ユーラシア文化館」(旧横浜市外電話局)と 対になるゲート空間
1929年竣工の「横浜ユーラシア文化館」(旧横浜市外電話局)と 対になるゲート空間
1階エントランスロビー
港町の倉庫をイメージした1階エントランスロビー
1階店舗テラス
まちに開かれた1階店舗テラス

工事概要

発注者 NTT都市開発株式会社
所在地 神奈川県横浜市中区
竣工

2023年3月

延面積 13,848.91㎡
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