「心地よい」木漏れ日空間をデザインする。

TAC.T TERRACE リニューアル

WORKS

事務棟と実験棟の連絡通路も兼ねるイノベーションテラス

事務棟と実験棟の連絡通路も兼ねるイノベーションテラス。木ルーバーを設置し利用率の向上を図る

左手の家具は、「モバイルインフィル®」でも使用した木架構によるオブジェを移設・改変したもの

左手の家具は、「モバイルインフィル®」でも使用した木架構による
オブジェを移設・改変したもの

木漏れ日の画像分析により「心地よい」と感じる遮光率を導いた
木漏れ日の画像分析により「心地よい」と感じる遮光率を導いた

当社技術センター内の事務棟と実験棟をつなぐ、小径木材を二重螺旋状に組み上げた人道橋。小径木材の弱点を克服すべく、ロングスパン架構の実現、耐候性・耐久性の向上に取り組み、強みを生かすべく、施工性と交換性の向上を図りました。建築物における小径木材の選択肢を広げることで木材利用を促進すると共に、当社独自の環境配慮コンクリート「T-eConcrete®」を橋脚基礎に初適用するなど、脱炭素社会の実現に貢献する建築を目指しました。


3種類の架構により人々のふるまいに応じた遮光率のグラデーションを生む
3種類の架構により人々のふるまいに応じた遮光率のグラデーションを生む
長さ90cmの小径木材で大きな面をつくるレシプロカルストラクチャー
長さ90cmの小径木材で大きな面をつくるレシプロカルストラクチャー

工事概要

発注者

大成建設株式会社

所在地 神奈川県横浜市戸塚区
竣工

2023年8月

延面積

6,501.35㎡(本館)/1,186.33㎡(該当エリア)

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