水族館

水族館に期待されているコト

水族館に期待されているコト

水族館のまちづくり

これからの水族館は水族館単体としての役割の他に、まちづくりや地域活性化における地域の交流拠点として非常に重要な役割が期待されています。
街中の公園やパブリックスペースに水族館を導入することで人の流れやコミュニティを作り、まちづくりに効果的に寄与します。
更に、水族館を老朽化した施設などの既存ストックの利活用に用いたり、商業施設やレジャー施設の集客機能として導入したりと、新たな使用方法が生まれています。
事業スキームに関しても民間の資金やノウハウを活用するPFI/PPPスキームから水族館を誘致するテナントスキームまで幅広く対応が可能であり、所有・経営・運営が分離した事業形態への取り組みが進んでいます。様々な役割で水族館事業への参入が可能となるため、新たな事業手法が期待されています。

4つのまちづくりタイプ
●観光まちづくりタイプ

観光地の活性化に繋がるよう地域と連携し周遊・滞在を生み出す水族館
 

観光まちづくりタイプ 四国水族館 新江ノ島水族館
●公園活性化タイプ

公園の利用促進と観光客の誘引により地域が活性化し交流の場となる水族館
 

公園活性化タイプ 京都水族館 仙台うみ社水族館
●複合開発タイプ

展示だけでなく憩いの空間やエンターテイメント機能を備えた都市部における複合開発の集客施設となる水族館
 

複合開発タイプ すみだ水族館
●立地創造拠点タイプ

臨海部・港湾埋立地などこれから新たな開発を進める場所のシンボル施設となる水族館
 

立地創造拠点タイプ 神戸ポートミュージアム

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