仙台うみの杜水族館

仙台うみの壮水族館

正面外観
正面外観

仙台うみの杜水族館は東日本大震災の復興のシンボルのひとつとして計画された水族館です。
また80年の歴史を持つ、「マリンピア松島水族館」と飼育部門で堤携し、新たな生き物に加え、閉館した松島水族館の生きものも引き継ぎ、展示しています。

特殊工事の特徴

■短工期の実現

①擬岩装飾(エンジ工事)
・FRP擬岩パネルの大型化・・・パネルの大型化によりクレーンの揚重回数の減少、据付回数の減少。
・擬岩下地材のプレハブ化・・・屋外ヤードにて擬岩下地材を製作、躯体工事と平行作業が可能、水槽内の狭所作業、火気作業の減少

②水槽のユニット化
・水槽のプレハブ化・・・工場にて製作、現地では据付と接続のみ。
・水槽の取付前に擬岩を水槽内に設置・・・作業効率の向上。
・据付搬入計画・・・躯体工事と同時進行で別工場にて水槽を作成し、適切な時期の搬入据付が可能。

③工区分け(工事全体)
・工区を分け、複数台の重機を使用し、同時進行。
さらに優先順位をつけた施工。

工事概要

発注者 仙台水族館開発(株)
所在地 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地
竣工 2015年6月1日
延面積 9,988.79m2
設計 (株)大建設計
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