見たことのない光景、ここにしかない時をつくる。
四国水族館
WORKS
瀬戸内海と過ごす新しい水族館
「四国水景」をコンセプトに、いきもの・建築・瀬戸内海の自然が一体となった水族館です。ある程度順路が決められた従来型とは異なる完全な自由動線の空間構成とし、どこにいてもまた別の楽しそうな場所が目に入るように空間の関係をち密に計算。シンプルな空間でありながら、今までにない光の演出を施した水槽、時間や季節により劇的に変化する外部空間、そして複雑に入り組んだ動線を巡り、ここにしかない時間を過ごすことで、いつまでも愛され記憶に残る場所を目指しました。
大成建設のソリューション
持続可能性の高い水族館
水族館運営にとって避けられない定期的な展示更新に柔軟に対応するため、大水槽や特徴ある構造の水槽のみをコンクリート製水槽とし、その他は工場製作のユニット水槽としました。さらに鉄骨造のため、スケルトン化された大空間を緩くゾーン分けすることで、全館クローズすることなく大幅な展示更新が可能です。



関連リンク
工事概要
発注者 | 株式会社SMBC信託銀行 |
---|---|
所在地 | 香川県綾歌郡宇多津町 |
竣工 | 2020年2月 |
延面積 | 7,276.75m2/7,083.84m2(水族館棟) |
- ※本コンテンツに記載された情報(役職、数値、固有名詞等)は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。