医療法人つくし会 在宅医療支援センター
老朽化した施設を建替え
医療提供の充実と地域社会との連携を図る

お困りごと
開院当初からあるデイケア棟が老朽化している。
神経系特殊疾患などへの医療提供を充実させて、さらに、地域社会にも連携をはかり、開放することができる施設に建替えたい。
成功事例
施設の全体整備計画として
- 第1期:本館の耐震補強・増改築
- 第2期:南国病院開院当初からのデイケア棟の建替え(在宅医療支援センター新築)
を計画されていました。
本館の耐震補強・増改築は一昨年に完了し、続いて第2期デイケア棟の建替えに取り組みました。
設置した部門
このデイケア棟には「在宅医療支援センター」として5部門(通所リハビリテーション・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所・精神科デイケア施設・精神科作業療法室)を設置しました。
機能面での充実
- 1階ピロティの天井高さを健診用の大型レントゲン車が通行可能な高さに設定
- 4階センターホールは、地域の皆様も利用できるように多目的ホールとして整備
外観デザイン
外観デザインでは、本館とのイメージを合わせるように、横連窓と連続庇を取り入れ、施設間の一体感、統一感を図り、地域医療の中心的な存在感を出すことに心掛けました。


