最新技術(2024.10-2025.03リリース)

- AIを活用したコンクリート打継面評価技術を開発
- AI画像認識技術を活用し、コンクリート打継面をタブレット端末のカメラで撮影した画像から定量的かつリアルタイムに把握します。

- 国内初の配合で新たな環境配慮コンクリートを共同開発
- ごみ処理時及び金属製品製造時に排出される副産物を利用し、CO2排出量を約80%削減し、副産物利用量を約8倍に拡大しました。

- 地域住民の健康と幸福を高める拠点となる次世代医療施設の設計手法を実証
- 豊かな医療現場を創出するための共創活動を展開し、すべての人々の健康と幸福を高める環境整備を加速させます。

- 建設混合廃棄物由来の再生土砂をソイルモルタルに有効活用
- 当社保有技術「TAST工法」を応用し、建設副産物を再生利用することで最終処分量を低減しました。

- 大成建設グループの新たな研究施設を開設
- 舗装の耐久性を短期間に評価する「舗装評価路」が完成しました。また、「自然共生型管理棟」・「ネイチャーポジティブ実証フィールド」を整備していきます。

- 3Dプリンティング技術を用いた巻き立て耐震補強柱の性能確認実験を公開
- 事前に組み上がっている鉄筋を回避しながら3Dプリンティングすることで、柱の外殻を構築し、耐震性能が大幅に向上しました。

- 建築部材の遮音性能予測システム「TSounds®-Lab」を開発
- 部屋の壁などに用いる建築部材の遮音性能を、数値解析により低コストかつ短時間で高精度に予測するシステムです。

- 360度カメラ画像とAIを用いた「工事進捗確認システム」の本格運用開始
- 360度カメラ画像とAIを用い現場状況の遠隔確認と図面の自動作成を行い、施工管理業務効の効率化を実現しました。

- 国内初、石炭ガス化スラグ入り環境配慮コンクリートをシールド工事に採用
- 石炭ガス化複合発電(IGCC)から副産されるスラグを起源とする再生資源を使用したT-eConcrete®/セメント・ゼロ型がインバート(歩床コンクリート)に採用されました。

- 高アルカリ性排水の中和処理技術「T-CARBON® UFB」を開発
- 場内の排水処理設備に直径が1μm未満の微細泡を発生させる装置を取付けることで、炭酸ガスの添加量削減と大気中への放出を抑制します。

- 高力ボルトと構造用接着剤を併用した鉄骨部材の接合法「T-Glue Joint」を開発
- 2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンの建築工事で高力ボルトと構造用接着剤を併用した鉄骨部材の接合法が国内で初適用されました。

- 大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」に「T-eConcrete®/Carbon-Recycle」を使用した床仕上げ材を提供
- T-eConcrete®/Carbon-Recycleを使用することで、一般のコンクリートを使用した場合に比べてCO2排出量を約13t削減しました。

- 木質耐火技術「T-WOOD® TAIKA」の1時間耐火木質柱・梁を開発し、大臣認定を取得
- 柱・梁の施工時の作業負担を軽減し、木質構造の建築物の施工性向上を図ることができ、解体や木材リサイクルも容易です。

- 生成AIを活用した建築施工技術探索システムを開発
- 建築施工に関する専門的な質問に対して正確な回答を迅速に提供できるシステムです。建築施工技術に関する情報や知識の共有が実現し、確実な技術継承が可能となります。

- 自律走行ロボット向け屋内外ワイヤレス給電技術の実証を開始
- 床面および側面から自律走行ロボットへのワイヤレス給電によりロボット稼働率の向上を目指します。

- やわらかい木を用いた木質網代構法「T-WOOD® Goo-nyaize」を開発
- 木製薄板の間にシート状の粘着剤を挟んで貼り合わせた素材を積層した木質材料を構造部材へ適用しました。