最新技術(2024.04-2024.09リリース)

1車線規制で床版取替が可能なプレキャストPC床版の幅員方向接合技術を開発
従来工法に比べて施工性向上と工期短縮を図り、交通への影響を最小限に抑えながら床版取替工事を進めることができます。
有機フッ素化合物を含む汚染地下水の拡散防止技術を開発
揚水や水処理を必要とせず、PFAS類等で汚染された地下水を長期間にわたりメンテナンスフリーで拡散防止できます。
世界初 環境配慮コンクリートと3Dプリンティング技術を融合し高機能な柱部材を開発
環境に配慮した3Dプリンティング建材の設計・施工におけるバリエーション拡大とその実用化を進め、脱炭素社会の実現に貢献します。
コンクリートひび割れ解析技術「t.WAVE」の一般提供を開始
「t.WAVE」をクラウド上で運用できるように機能拡張し、インターネットを介して誰でも有償で利用できます。
リアルタイムに工事進捗を共有可能な歩掛記録アプリ「ワクロク」を開発
場所やデバイスを問わず、Web画面上でのボタン操作だけで、工事関係者間がリアルタイムに工事進捗状況を共有できます。
トンネル側壁部のコンクリート吹付け厚計測システム「T-ショットマーカー®アーチ」を開発
吹付け作業中にアーチ面の吹付け厚と出来形を面的かつ定量的に計測、可視化して一括管理し、施工品質の向上を実現します。
風騒音リスクの可視化技術「TSounds®-Wind」を開発
建物の風騒音発生部位を特定し、風騒音に配慮した部材の選定など外装計画の最適化を実現します。
ロングスパン構造と長寿命化を可能にした木造人道橋を建設
木造人道橋に使われた技術の確立により、一般に流通する小径木材の利用を促進し脱炭素社会の実現に貢献します。
新たな液状化解析ツールを開発しTDAPⅢに実装
地震発生から地震後まで液状化地盤と周辺構造物の挙動を高精度に評価することができる新たな解析ツールを開発しました。
複数3D-LiDARの連携活用による土量計測・可視化技術「ソイルスキャン」を開発
3D-LiDARを複数台連携させ、掘削した土砂の量を高速かつ高精度に自動計測し、掘削土量管理作業の省力化・効率化を実現します。
トンネル坑内の掘削出来形3次元計測システム「T-ファストスキャン」を開発
計測時間を大幅に短縮し、出来形が現場で確認できることで、施工の手戻りを未然に防止することができます。
ドリルジャンボを用いた湧水圧測定技術「T-DrillPacker® Jumbo」を開発
ドリルジャンボを効果的に活用し、人力を必要としていた湧水圧測定に関わる作業が大幅に軽減され、安全性と作業性が向上します。
山岳トンネル工事での発破掘削を震源とする長距離地質探査法をスマート化
長距離地質探査法の計測装置に無線通信を採用し、設置・測定時間の大幅短縮、受振器回収・再利用によりコストも大幅削減します。
国内初 異強度場所打ちコンクリート杭「T-CROWN PILE工法®」の一般評定を取得
地震時に被害が生じやすい杭上部にだけ高強度コンクリートを用いることで、施工条件に応じて杭を最適にスリム化します。
セメントを使用しない地盤改良材を実用化
セメント使用量をゼロとし、CO2排出量を大幅に削減できる「T-eCon/地盤改良材」を開発しました。
大成建設グループ次世代技術研究所でBELS最高位評価・『ZEB』認証を取得
建物運用時の一次エネルギー消費量が設計段階で実質0であることを第三者認証により確認し、同施設での国内初となる「ゼロカーボンビル」の実現に寄与します。
国内初 人と空間のラボ(ZEB実証棟)が「LEED Zero Water」認証を取得
雨水利用に加え、新たに雑排水再利用システムを導入することで、雨水と再利用水の使用量が上水使用量を上回りました。

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