最新技術(2023.10-2024.03リリース)

複数人が同時に災害体験可能なメタバースシステム「T-Meta JINRYU」
複数人が同時に参加し避難行動などを体験できる臨場感のあるメタバース空間で火災時の炎や煙の拡散、群集の動きなどのシミュレーション結果に基づいた災害対策の検証に加え、平時の人流を考慮した施設計画の検討などに有効活用します。
24時間換気給気口用遮音装置「T-Silent® Sleeve -静換気-」
室外から室内に外気を取り込む給気スリーブ内に設置することで、建物外観の意匠性を損なわずに、優れた通気性能を確保しつつ、従来の防音型ベントキャップと同等の遮音性能を得ることができます。
土砂ホッパーの土量計測・可視化技術「ホッパースキャナ」
掘削土を一時的に蓄えておく土砂ホッパー内の土量をセンサで瞬時かつ正確に把握し、掘削土を場外に搬出するダンプトラックの的確な配車・誘導が可能になります。
AI画像認識技術を活用した粒度管理システム「T-iTsubumil」
大型の特殊な計測設備を構築せずにコンクリート骨材やダム堤体材料の粒度分布をリアルタイムかつ高精度に把握でき、クラウド上に保存され遠隔からも即時に確認できます。
生成AIを用いた専門技術検索システム
セキュリティ対策が施された安全な環境下で、「生成AI」のうち大規模言語モデルを利用し、専門知識が必要な技術に関する質問に対して信頼性の高い情報を迅速に提供します。
切羽の岩盤強度分布を算出・可視化する「T-iBlast® TUNNEL」
山岳トンネルの掘削に用いる施工機械フルオートコンピュータジャンボの削孔データを活用した岩盤強度の可視化により、オペレータや技術者の定性的な判断に頼っていた岩盤強度の評価が定量的に行えるようになり施工の合理化と生産性の向上が可能です。
クラウドを活用した測量支援アプリケーション「Field Checker」
「T-iDigital Field」の機能を拡張し、これまで二人一組で行っていた簡易測量作業を一人で効率よく行えるクラウドを活用した測量支援アプリケーションです。
北海道「みかさ桂沢もみじ祭」において北海道三笠高校生徒がデザインした「環境配慮コンクリートを材料としたベンチ」を北海道三笠市へ寄贈しました
デザインコンペを勝ち抜いたベンチ「2 億 3000 万年のいす」と「究極のコッペパン」を、大成建設の技術センターにある3Dプリンターで製作し、寄贈しました。
プロジェクションマッピングを利用した墨出し技術「T-iDigital MARKING」を高度化
「T-iDigital MARKING」の機能を高度化し、図面との投映誤差を2ミリ以内、投映面積を3.5倍以上に拡大させて、専門工事業者が工種ごとに行う墨出し作業の合理化・省力化により生産性が一層向上しました。

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