最新技術(2021.04-2021.09リリース)

- 明るさの感覚値を考慮した照明制御システム「T-Brightness Controller」
- 自然採光による空間全体の明るさから照明を制御し、室内の快適な光環境と照明の省エネルギーを実現します。

- RC造高層住宅用耐震改修構法「T-レトロフィット制振」
- 建物中央部に吹抜け空間が配置された鉄筋コンクリート造の高層住宅に対応する、新しい耐震改修構法です。長周期・長時間の地震動に対して優れた制振効果を発揮し、安全・安心な住まいを提供します。

- 国内初 環境配慮コンを用いたシールドセグメント「T-eCon/Segment」を現場導入
- CO2排出量の削減と産業副産物の有効利用を推進するシールドセグメント「T-eCon/Segment」を下水処理場内の管路施設工事に国内で初めて導入します。

- 機械撹拌式地盤改良工法「WinBLADE®工法」の撹拌翼を用いた新規工法
- 障害物の回避が必要な場合の新規工法で実施することで施工の効率化が図れます。また、従来工法である高圧噴射撹拌工法に対して、約10%のコスト削減を実現します。

- 文化財保存に適した空気環境構築技術
- 新たな建築材料の選定方法および空気中のガス成分を効率的に除去する空気循環浄化装置を開発しました。これにより、収蔵・展示空間の空気を早期に清浄化し、公開までの期間を短縮します。

- 大規模3次元FEMを用いた長周期地震動の効率的計算技術
- 大規模3次元FEMを用いて、巨大地震による長周期地震動の計算時間を大幅に短縮することができる新技術です。建物の耐震安全性評価の迅速化と、より地震災害に強い建物づくりに貢献します。

- RC造建築物の耐震性を向上させる技術「T-HR構法」
- 大地震時の揺れによって鉄筋コンクリート造建築物の柱と梁の接合部に生じる損傷を防止し、耐震性能を大幅に向上させる技術です。地上48階建て超高層RC造集合住宅に国内で初適用します。

- 土壌水分を素早く吸収する分別促進材「T-クイック土ライ」
- 回収した除去土壌等に含まれている廃棄物に付着した粘性の高い土壌を短時間で砂状にして、廃棄物と土壌に分離できる分別促進材です。