最新技術(2021.10-2022.03リリース)

高耐久塗料「T-WOOD® COAT」を初適用し、半年経過後も木材の美観保持
塗装から半年経過後の現在も、施工当初の状態で意匠性と地域産木材本来の美観を保持していることを確認しました。
RC造高層住宅用地震対策構法「TASS-Flex FRAME」を初適用
CO2高強度・小断面の柱、梁部材で構築した柔軟な骨組み構造に、連層壁とオイルダンパーを組み合わせた制振システムによる地震対策構法「TASS-Flex FRAME」を、地上23階建てRC造高層住宅に初適用しました。
建築部材の遮音性能を計測可能な「音響のラボ」の運用を開始
技術センターの音響実験棟「音響のラボ」を改修し、「JIS・ISO規格」および「斜め入射」に対応した3種類の遮音実験室を新設しました。
地下水流動を考慮した止水壁・浄化壁の配置設計支援システム
汚染された地下水の拡散防止対策として、地下水流動シミュレーションと最適化アルゴリズムを組み合わせ、止水壁・浄化壁の配置設計を支援するシステムです。
自動運転リジッドダンプ「T-iROBO® Rigid Dump」
積込機械や敷均し機械と連携しながら、土砂の運搬・排土作業に至るすべての運搬作業を自動で行うリジッドダンプです。
建設機械搭載型AIを用いた人体検知システム「T-iFinder®」
建設機械搭載型人工知能(AI)を用いて、人体を高精度に検知するシステムです。検知精度高度化により様々な施工環境での安全性が向上します。
スマートデバイスを用いた情報一元管理システム「T-Communication®」
現場におけるデジタルデータを作業毎に整理し個別情報として自動で帳票化することで、作業の生産性を大幅に向上させることができます。
環境配慮コンクリート「T-eConcrete®」をシールドトンネル全線に大量適用
シールドトンネル下部に設置するプレキャストインバートおよび歩床部材に環境配慮コンクリート「T-eConcrete」を大量適用し、部材全体で53.8tのCO2排出量を削減しました。
マイクロ波ワイヤレス給電システム「T-iPower® Beam」を開発
建物内で稼働する自動ロボットからマイクロ波を発して、最大25Wの電力を送信し、センサやモバイル機器などにワイヤレスで給電することができます。
「T-eConcrete®/Carbon-Recycle」を建築物に国内初適用
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、社会実装への第一歩として、「T-eConcrete/Carbon-Recycle」で製作した壁部材を、建築物に初めて適用しました。
トンネル掘削発破を震源とする長距離探査法「T-BEP®」
探査用発破が不要となり工期短縮が図れると共に、切羽前方350mまでの地山状況を把握し、トンネル工事の長期的な施工計画の立案が可能となります。
泥土圧シールド工事における掘削土量自動計測システム「ドーリースキャナ®」
泥土圧シールド工事の掘進に伴い発生する掘削土量を正確に把握し、切羽の安定を確保して安全に施工を行うため、掘削土砂運搬車両に積載された土量を走行中に自動計測します。
脱炭素に寄与するエネルギー生産型の下水処理技術
下水からメタンを効率的・安定的に生成可能な下水処理技術です。本技術により消費エネルギーを約30%削減でき、さらに消費エネルギーを大きく上回る創エネルギーの生成が可能です。
集成材とPC梁を一体化させた複合梁「T-WOOD® PC-BEAM」
集成材が型枠と化粧仕上げ材の各機能を兼ね備えており、梁の工場製作時に型枠材などの廃棄物発生を抑制し、環境負荷低減に寄与する、デザイン性と構造性能を向上させた複合梁です。
吹付け状況をリアルタイムにモニタリングする「T-ショットマーカー®」
山岳トンネル工事の切羽(掘削面)へのコンクリート吹付作業において、レーザー距離表示装置を用いて吹付け厚さをリアルタイムに把握でき、切羽での作業効率と安全性が向上します。
新接合法を活用した木質空間構成フレーム「T-WOOD® SPACE Light」
軽量な木質部材で構成されたユニットを金物を使わずに接合することで人力による運搬と施工が容易です。これにより、木材利用を推進し、環境負荷軽減に寄与します。
高性能移動式プラント「T-ITANモバイルプラント®」
施工現場状況に応じた特殊なコンクリートの効率的な製造・供給が可能な、高性能移動式プラントです。

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