最新技術(2022.10-2023.03リリース)

VR を用いた切羽観察システム「T-KIRIHA VR」
切⽻から⼗分離れた位置より3D レーザスキャナを⽤いて計測したデータを基に、VRによって実際の切⽻の様⼦を忠実に再現することで、トンネル災害リスクを低減します。
トンネル切羽前方の変位計測技術「TN-Monitor®」を機能拡張
光ファイバーセンサーを用いて、これまでの切羽前方の鉛直変位や押出し変位に加え、新たにトンネル横断面方向の水平変位も計測することができます。
切羽前方湧水測定技術「T-DrillPacker®」の測定装置設置・回収作業を高速化
切羽前方にある湧水帯の湧水量および水圧を安全かつ効率的に把握するための先進ボーリング調査の時間短縮が図れ、施工工程を大幅に低減することができます。
1時間耐火の大臣認定を国内初取得 CLT表層利用の耐火壁「T-WOOD®️TAIKA」
壁部材としてCLTを表層利用しながら、CLTによって耐火被覆材(けい酸カルシウム板)を挟み込み、長時間の火災に耐えうる木質耐火壁です。
平置きパレット専用の簡易免震システム「TASSラック®-パレット」
パレットに鋳鉄支承を取り付けるだけの簡易な免震機構を利用することで、平置き形態の物流倉庫であっても安価な地震対策が可能となる簡易免震システムです。
コンクリート練混ぜ時にCO2を噴霧し固定させる技術「T-Carbon Mixing」
既存のコンクリート製造プラントにCO2噴霧装置を設置し、製造工程を工夫することで、鉄筋コンクリート構造物にも使用可能なコンクリートが製造できるため、幅広く普及させることで一層のCO2排出量削減が期待できます。
山岳トンネル自動計測システム「T-RIPPA® BK」
山岳トンネル坑内計測システム「T-RIPPA」を改良し、計測機器設置作業の安全性と計測業務の生産性が大幅に向上しました。
国内初 建設用3Dプリンティングに適用可能な環境配慮コンクリートを開発
コンクリートの性能を確保しつつ、複雑で多彩なデザインと機能を持ちながら、CO2排出量削減を実現しました。部材を大成ユーレック㈱川越工場のリニューアル工事に実適用します。
『カーボンリサイクル・コンクリートを用いた根固めブロック』の現場実証を開始
国土交通省関東地方整備局公募事業において、現場ニーズと技術シーズのマッチングが成立し、災害対策備蓄用としてCO2を吸収する根固めブロックを製造し、性能実証試験を行っています。
風による振動音低減部材「T-Silent Wind Noise」
風振動を低減するポリウレタン系防振材を加工し、縦格子手摺に密接するようにはめ込むことにより、風振動音を大幅に低減する部材を開発しました。
環境配慮コンクリートを適用した「T-EAGLE®杭工法」で技術認証を取得
「T-eConcrete® /建築基準法対応型」を場所打ち鉄筋コンクリート杭工法「T-EAGLE杭工法」に適用するため、杭の品質管理・施工管理方法を整備し、建設技術審査証明を取得いたしました。
「T-eConcrete®/Carbon-Recycle」に製紙工程で生じる炭酸カルシウムを活用
広島県が公募した「カーボンリサイクル関連技術研究開発支援事業補助金」に採択され、製紙工程で生じる炭酸カルシウムを原料として活用する研究および実証を開始しました。
新型高性能機器免震装置「TASSユニット®
半導体製造装置向け高性能免震装置「TASSユニット」を改良し、免震装置の共通ユニット化と設置架台の合理化により、製作期間半減と歩行振動抑制を実現し、安定した半導体製造が可能となり生産性向上を図ることができます。
グリーンイノベーション基金を活用して炭酸塩化技術でセメント原料となる人工石灰石を製造
住友大阪セメント株式会社の人工石灰石を原料とした、カーボンリサイクルセメントを用いて製造したコンクリート製品を、国土交通省の直轄工事「成瀬ダム原石山採取工事(第1期)」に試行適用しました。
RC造建築物の耐震性向上技術「T-HR構法」の汎用性を向上
本工法を高さ60m以下の建築物にも適用が可能になりました。また、2種類のヒンジリロケーション構法を適用し、多様な施工方法に対応が可能となり、幅広い規模や用途の建築物に対して耐震性能を向上させることができます。

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