- みらいの建設 -

誰もが、こだわりを持って造り、愛着を持って使い続ける、未来へ渡すモノ創りへ。

─ 造り手と使い手の、時空を超えたコミュニケーション ─

私たちの造るモノが、永く愛され、人々の生活を支え続ける社会の基盤となります。
2030年、大成建設は、飛躍的に進化したデジタルツイン*を活用し、構造物の設計、施工、維持管理、運用サービスを行っています。建設現場と仮想空間を結び、造るときも使うときも、みなさまと大成建設との時空を超えたコミュニケーションを可能にします。

*デジタルツイン
現実空間のモノや状況をIoTにより収集し、仮想空間にデジタルの双子を再現する技術。

潜在的なイメージを読み解きます。 ─ 想いが伝わる『設計』 ─

言葉に表せない想いや情景を、最新のBMI*1、Holo Portation*2、コミュニケーション技術で視覚化し、みなさまのイメージをしっかりと受け止めます。イメージを共有した設計者とAIが、理想のプランを提案します。

*1 BMI
ブレイン-マシン インターフェースの略。
脳と機械を接続し、情報の共有や機械の操作等を可能にする技術。

*2 Holo Portation
仮想情報や遠隔地にいる人物や物体を、目の前に投影する3次元投影技術。


いつでも、どこからでも訪問できます。 ─ 技術が集結する『建設現場』 ─

ロボットや3Dプリンタが自動で施工し、AIが工程・安全・品質管理を行う、スマートな建設現場です。遠隔技術により、大成建設の保有するあらゆる技術・頭脳を集結させます。 デジタルツインで再現されたバーチャル現場には、 遠く離れた場所からでも即座に行くことができます。

映像だけでなく、音や熱、肌触りまで伝えることで、あたかも本当に現場にいるように、しっかりと建設プロセスを共有できます。施工風景、完成予想図から、将来の過ごし方までもご確認いただけます。

リアルタイムに手元で見守れます。 ─ 使い続けることで成長する『運用・サービス』 ─

遠隔地の建物も巨大なインフラ構造物も、サイバー空間からなら、いつでも手軽に管理できます。センサーからのビッグデータを基に、AIが事前に損傷を予測し、現地の自動運転ロボットが予防メンテナンスを行います。CPS*で、建物を使う人や道路を走る車に、相互の動きを予測した個別最適サービスを、リアルタイムに提供できます。

*CPS
サイバー フィジカル システムの略。現実空間と仮想空間が融合し、高度な社会の実現を目指すサービスやシステム。

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